2018.11.24小林よしみブログ
考え方
イップスラボボウリング担当の小林よしみです。
先日、同じプロボウラーとの会話の中で、ゲーム中の考え方について話をしました。
他の人の頭の中は見えないのは当たり前ですが、聞いてみると1つの結果に対しての受け取り方が違いすぎて、とても興味深く面白い時間でした。
みなさんに質問です。
例えば自分がプレーヤーで、試合中に沢山の人が後ろで見ている状況になった時、何を思いますか?
「人が沢山見ている。良いところを見せなければ。」
「ミスしたら格好悪いな。どうしよう。」
など、色々な考えがあると思います。
先日話した友人は、「後ろにいる人の為に良いプレーをしよう」と思い、試合の時は緊張をすると言っていました。
つまり、その人は、"見られている"という強い意識から、知らぬ間に自分にプレッシャーを与えている状況になってしまっているということです。
「ミスをしないようにしなければ」
「ストライクをとらなければ」
と自分で自分を追い込む結果、イップスになってしまうことが多くあります。
では、イップスになりにくい人はどう考えるのか?
聞いた中で面白かったのは、
「人間みんなミスするし。ミスったらストライク取れば別にいいやって思ってる。スプリット出たら、これもし取れたらカッコいいな。って思う」
「拍手は自分がマークした結果でしてくださるもの。それを求めて投げてるわけじゃない。」
自分中心の考え方のようですが、自分にとってプラスに考えるのか、マイナスに考えるかで、同じ結果でも自分の中の感情が全然違うことが分かります。
これは、スポーツだけでなく、普段の生活も一緒です。
自分勝手はダメなことですが、自分の中で良いように解釈することはとても大切なことです。
自分が当たり前と思っていることも、実は違う考え方があるかもしれないので、自分の趣味のことや会社のこと、学校のことなど、是非周りの人と話してみてください。
先日、同じプロボウラーとの会話の中で、ゲーム中の考え方について話をしました。
他の人の頭の中は見えないのは当たり前ですが、聞いてみると1つの結果に対しての受け取り方が違いすぎて、とても興味深く面白い時間でした。
みなさんに質問です。
例えば自分がプレーヤーで、試合中に沢山の人が後ろで見ている状況になった時、何を思いますか?
「人が沢山見ている。良いところを見せなければ。」
「ミスしたら格好悪いな。どうしよう。」
など、色々な考えがあると思います。
先日話した友人は、「後ろにいる人の為に良いプレーをしよう」と思い、試合の時は緊張をすると言っていました。
つまり、その人は、"見られている"という強い意識から、知らぬ間に自分にプレッシャーを与えている状況になってしまっているということです。
「ミスをしないようにしなければ」
「ストライクをとらなければ」
と自分で自分を追い込む結果、イップスになってしまうことが多くあります。
では、イップスになりにくい人はどう考えるのか?
聞いた中で面白かったのは、
「人間みんなミスするし。ミスったらストライク取れば別にいいやって思ってる。スプリット出たら、これもし取れたらカッコいいな。って思う」
「拍手は自分がマークした結果でしてくださるもの。それを求めて投げてるわけじゃない。」
自分中心の考え方のようですが、自分にとってプラスに考えるのか、マイナスに考えるかで、同じ結果でも自分の中の感情が全然違うことが分かります。
これは、スポーツだけでなく、普段の生活も一緒です。
自分勝手はダメなことですが、自分の中で良いように解釈することはとても大切なことです。
自分が当たり前と思っていることも、実は違う考え方があるかもしれないので、自分の趣味のことや会社のこと、学校のことなど、是非周りの人と話してみてください。