2018.10.26名取彰ブログ
イップスとの戦いに勝った野球選手
こんにちは!イップスラボの名取です。
ドラフト会議の季節になりましたね。将来の職業が野球に決まっていくのか違う世界に行かなくてはいけないのかを見るのは不思議なものですがプロ入りできる人もいれば涙を流す人もいてドラマがありますね。
今回は、先日11年間読売ジャイアンツの選手生活から引退された寺内崇行選手についてお話しします。
2007年にJR東日本からジャイアンツにドラフト6巡目で入団して守備のスペシャリストとして守備固めに試合の終盤出てきて勝利に貢献していました。
寺内選手のことを守備職人とか鉄壁の内野手と呼ばれどのポジションもこなす人だったらしいのです。
ところが若手選手に
「俺、イップスなんだ」と告白したらしいのです。
にわかに守備のスペシャリストが信じがたいですが送球がおかしくなって行ったようです。
イップスになった選手はというと元オリックスの田口壮選手、元日ハムの森本稀哲選手、現ソフトバンクの内川聖一選手などが有名ですが内野手を諦め外野手に転向してプロ野球選手で成功して行きましたが
寺内選手は、自分の技術的な問題にイップスの要因があることを認識し逃げることなく内野手として選手生活を続けたのです。
『イップスは技術でカバーできると思っている。体の使い方や足の運びとか色々考えてやってるよ」と若手に話したそうです。
私は、ゴルフのイップスを長く見てきましたが寺内選手の行動、思考がイップスを克服したのと同じようにアプローチイップスを克服するためにカウンセリングから一緒に取り組んでイップスどころか一級品になった方々を見てきました。
イッップスの一番の要因は、技術的な問題からがほとんどでそれを謙虚に受け入れ指導者の話を受け入れる心になれるかなれないか
その部分のメンタルの問題
でイップスに発展、短い選手生活になりますね。
寺内選手は、キャッチボール一つも無駄にせずバランス、グラブの位置まで細かく研究していたとのことです。謙虚です。プロなのに。
次の寺内選手の仕事としては、高校生からドラフトで入団した若い選手がイップスにより引退しなくてはならないように技術や謙虚さを指導する守備コーチが適任であると思いますね。
現役生活お疲れ様でした。
ドラフト会議の季節になりましたね。将来の職業が野球に決まっていくのか違う世界に行かなくてはいけないのかを見るのは不思議なものですがプロ入りできる人もいれば涙を流す人もいてドラマがありますね。
今回は、先日11年間読売ジャイアンツの選手生活から引退された寺内崇行選手についてお話しします。
2007年にJR東日本からジャイアンツにドラフト6巡目で入団して守備のスペシャリストとして守備固めに試合の終盤出てきて勝利に貢献していました。
寺内選手のことを守備職人とか鉄壁の内野手と呼ばれどのポジションもこなす人だったらしいのです。
ところが若手選手に
「俺、イップスなんだ」と告白したらしいのです。
にわかに守備のスペシャリストが信じがたいですが送球がおかしくなって行ったようです。
イップスになった選手はというと元オリックスの田口壮選手、元日ハムの森本稀哲選手、現ソフトバンクの内川聖一選手などが有名ですが内野手を諦め外野手に転向してプロ野球選手で成功して行きましたが
寺内選手は、自分の技術的な問題にイップスの要因があることを認識し逃げることなく内野手として選手生活を続けたのです。
『イップスは技術でカバーできると思っている。体の使い方や足の運びとか色々考えてやってるよ」と若手に話したそうです。
私は、ゴルフのイップスを長く見てきましたが寺内選手の行動、思考がイップスを克服したのと同じようにアプローチイップスを克服するためにカウンセリングから一緒に取り組んでイップスどころか一級品になった方々を見てきました。
イッップスの一番の要因は、技術的な問題からがほとんどでそれを謙虚に受け入れ指導者の話を受け入れる心になれるかなれないか
その部分のメンタルの問題
でイップスに発展、短い選手生活になりますね。
寺内選手は、キャッチボール一つも無駄にせずバランス、グラブの位置まで細かく研究していたとのことです。謙虚です。プロなのに。
次の寺内選手の仕事としては、高校生からドラフトで入団した若い選手がイップスにより引退しなくてはならないように技術や謙虚さを指導する守備コーチが適任であると思いますね。
現役生活お疲れ様でした。