2018.10.23佐佐木きょうこブログ
自己肯定感の低い子ども達
こんにちは!
イップスラボの子育てカウンセラーの佐佐木きょうこです。
お天気に恵まれた週末でしたが、皆さまは、秋らしい一日をお過ごしになりましたでしょうか?
私は、秋晴れの週末は土日ともに、朝から終日、屋内でコーチングの講座を受講しておりました。
講座のテーマは、「セルフマネジメントトレーニング」…自分自身の内面と向き合って、
自分自身を知り、そして、自己基盤力を確立する事で、人間関係力も併せて整えて初めて、
対人支援がよりスムーズになるというもの。
今まで知っている、理解していると思っていた自分自身の気付かなかった面とも対峙し、
なかなかハードな二日間でした。
要は、自分自身を理解し大切にしないと他の方の事も大切に出来ないという事を、
じっくり掘り下げていきました。
皆様は、ご自分を大切になさっていますか?
日本人は、大人も、子どもも、自分の事をあまり大切にしていない傾向にあると
よく言われています。
いわゆる、自己肯定感が低いという事に繋がるのだと思います。
自分自身を認めていなかったり、自分にOKを出していなかったり、
どうせ私なんて・・・という考えですね。
それは、残念ですよね。
日本人の気質で謙遜する事が美とされる事が多いですが、謙遜と自己肯定感が低いという事とは、
少し意味合いが違うと思います、
謙遜は、日本人らしい感覚…ひた向きな中にも、強さを秘めている風に感じて、私はとても好きです。
でも、行き過ぎた謙遜は、自己肯定感を下げると思います。
実は、先日、SNS上のニュースを見ていて目に入ってきたメッセージ
「小学生の約8%が抑うつ状態」
これは、もう、尋常じゃないです。
子ども達の環境が、まずいです。
この記事は、こんな状況を予防する為に、学校側でも
心理的サポートをしていくという内容でした。
https://mainichi.jp/articles/20181012/ddn/013/040/008000c?fm=wakaru
確かに、私の知る範囲でも、少し前まで、元気だったお子さんが、学校に行くのが嫌になったり、
他の人との関わりが面倒になったり…様々な理由から不登校になるお子さんのお話をお聞きします。
残念ながら、クラスに一人くらいの割合でいるのが一般的になりつつあるのかなぁというのが、
私のイメージです。
不登校が悪いと言っている訳ではありません。
学校は、行かないより勿論、行った方がお子さんにとっても、親御さんにとっても
良いと思いますが、不登校の時間が決して無駄ではないと思っています。
そのお子さんにとって、無理して辛い思いをして学校に行くより、
その時間を心地良く過ごす事を、優先した方が良い場合もあると思います。
かと言って不登校を推奨している訳ではありませんが、
不登校だった時間を乗り超えて、大人になってから、その経験を活かしたり、
毎日を楽しく過ごし、社会で、ご活躍している方もたくさんいらっしゃいますからね。
ただ、子ども時代は、もっと毎日を笑顔で楽しく子どもらしく過ごして欲しいと
思います。
私は、出産するまで、10年以上ツアーコンダクターの仕事をしていた経験があり、
一年の半分位は、海外に出ておりました。
そして、色々な国の気質や、国民性に触れて来ましたが、その中でも
エジプトのツアーの印象は毎回忘れられません。
皆様、ご存知の様に文明発祥の地の一つですので、観光地は、本当に素晴らしいところばかりです。
ただ、経済的に、今のエジプト人の生活を考えますと、決して裕福とは言えません。
断然日本の方が裕福です。
ただ、エジプトツアーに出て、エジプト人の子ども達の笑顔を見たときに、
日本人の子どもたちが忘れているものがここにある!と思いました。
屈託のない、心の底からの明るい子ども達の笑顔がそこにはありました。
親日的なエジプトの方は、日本人に対しても、いつも歓迎の優しい笑顔を見せてくれます。
経済的には、日本が豊かな生活を送っている事は、間違いないですが、
心の豊かさは、エジプト人には敵わないと思いました。
日本の子ども達にも、何の心配もしないで、心の底から笑って欲しいなぁ~と
痛感しております。
大人になったら、嫌でも色々と心配して考えていかないといけないのですから、
せめて子ども時代は、伸び伸びと子どもらしく過ごさせてあげたいと思います。
その為には、家族単位だけではなく、社会全体で、サポートしていく必要がある様に思います。
昔の様に大家族時代ではないので、大人も子どもも、色々な方を頼って生きて良いと思うのです。
まずは、必要であれば、声を出してどんどんコミュニケーションをとる様にしてみませんか?
声を出したくても、どこで出していいかわからない…という方には、イップスラボの佐佐木が
サポートさせて頂きます。
一人で頑張り過ぎないでくださいね。
小さな子ども達の笑顔の為にも、子ども達が、楽しく学校生活をおくる為にも、
まずは大人が笑顔で過ごせるように心がけたいですね。
そんなお手伝いが出来たら嬉しいです。
長々と書いてしまってゴメンナサイ¡
私、実はブログが本当に苦手で、お伝えしたい事はたくさんあるのですが、
読みやすい文章や、気の利いた言葉とか、分かりやすい表現など、考えると
どんどん時間が経ってしまって、一気に書き上げられなくて、まとめきれず、
時間ばかりかかって長くなってしまいます。
月曜日の朝、アップしたかったのですが…
そんな読みにくい文章を、ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
こちらも少しずつ、成長したいと思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。
イップスラボ
佐佐木きょうこ
イップスラボの子育てカウンセラーの佐佐木きょうこです。
お天気に恵まれた週末でしたが、皆さまは、秋らしい一日をお過ごしになりましたでしょうか?
私は、秋晴れの週末は土日ともに、朝から終日、屋内でコーチングの講座を受講しておりました。
講座のテーマは、「セルフマネジメントトレーニング」…自分自身の内面と向き合って、
自分自身を知り、そして、自己基盤力を確立する事で、人間関係力も併せて整えて初めて、
対人支援がよりスムーズになるというもの。
今まで知っている、理解していると思っていた自分自身の気付かなかった面とも対峙し、
なかなかハードな二日間でした。
要は、自分自身を理解し大切にしないと他の方の事も大切に出来ないという事を、
じっくり掘り下げていきました。
皆様は、ご自分を大切になさっていますか?
日本人は、大人も、子どもも、自分の事をあまり大切にしていない傾向にあると
よく言われています。
いわゆる、自己肯定感が低いという事に繋がるのだと思います。
自分自身を認めていなかったり、自分にOKを出していなかったり、
どうせ私なんて・・・という考えですね。
それは、残念ですよね。
日本人の気質で謙遜する事が美とされる事が多いですが、謙遜と自己肯定感が低いという事とは、
少し意味合いが違うと思います、
謙遜は、日本人らしい感覚…ひた向きな中にも、強さを秘めている風に感じて、私はとても好きです。
でも、行き過ぎた謙遜は、自己肯定感を下げると思います。
実は、先日、SNS上のニュースを見ていて目に入ってきたメッセージ
「小学生の約8%が抑うつ状態」
これは、もう、尋常じゃないです。
子ども達の環境が、まずいです。
この記事は、こんな状況を予防する為に、学校側でも
心理的サポートをしていくという内容でした。
https://mainichi.jp/articles/20181012/ddn/013/040/008000c?fm=wakaru
確かに、私の知る範囲でも、少し前まで、元気だったお子さんが、学校に行くのが嫌になったり、
他の人との関わりが面倒になったり…様々な理由から不登校になるお子さんのお話をお聞きします。
残念ながら、クラスに一人くらいの割合でいるのが一般的になりつつあるのかなぁというのが、
私のイメージです。
不登校が悪いと言っている訳ではありません。
学校は、行かないより勿論、行った方がお子さんにとっても、親御さんにとっても
良いと思いますが、不登校の時間が決して無駄ではないと思っています。
そのお子さんにとって、無理して辛い思いをして学校に行くより、
その時間を心地良く過ごす事を、優先した方が良い場合もあると思います。
かと言って不登校を推奨している訳ではありませんが、
不登校だった時間を乗り超えて、大人になってから、その経験を活かしたり、
毎日を楽しく過ごし、社会で、ご活躍している方もたくさんいらっしゃいますからね。
ただ、子ども時代は、もっと毎日を笑顔で楽しく子どもらしく過ごして欲しいと
思います。
私は、出産するまで、10年以上ツアーコンダクターの仕事をしていた経験があり、
一年の半分位は、海外に出ておりました。
そして、色々な国の気質や、国民性に触れて来ましたが、その中でも
エジプトのツアーの印象は毎回忘れられません。
皆様、ご存知の様に文明発祥の地の一つですので、観光地は、本当に素晴らしいところばかりです。
ただ、経済的に、今のエジプト人の生活を考えますと、決して裕福とは言えません。
断然日本の方が裕福です。
ただ、エジプトツアーに出て、エジプト人の子ども達の笑顔を見たときに、
日本人の子どもたちが忘れているものがここにある!と思いました。
屈託のない、心の底からの明るい子ども達の笑顔がそこにはありました。
親日的なエジプトの方は、日本人に対しても、いつも歓迎の優しい笑顔を見せてくれます。
経済的には、日本が豊かな生活を送っている事は、間違いないですが、
心の豊かさは、エジプト人には敵わないと思いました。
日本の子ども達にも、何の心配もしないで、心の底から笑って欲しいなぁ~と
痛感しております。
大人になったら、嫌でも色々と心配して考えていかないといけないのですから、
せめて子ども時代は、伸び伸びと子どもらしく過ごさせてあげたいと思います。
その為には、家族単位だけではなく、社会全体で、サポートしていく必要がある様に思います。
昔の様に大家族時代ではないので、大人も子どもも、色々な方を頼って生きて良いと思うのです。
まずは、必要であれば、声を出してどんどんコミュニケーションをとる様にしてみませんか?
声を出したくても、どこで出していいかわからない…という方には、イップスラボの佐佐木が
サポートさせて頂きます。
一人で頑張り過ぎないでくださいね。
小さな子ども達の笑顔の為にも、子ども達が、楽しく学校生活をおくる為にも、
まずは大人が笑顔で過ごせるように心がけたいですね。
そんなお手伝いが出来たら嬉しいです。
長々と書いてしまってゴメンナサイ¡
私、実はブログが本当に苦手で、お伝えしたい事はたくさんあるのですが、
読みやすい文章や、気の利いた言葉とか、分かりやすい表現など、考えると
どんどん時間が経ってしまって、一気に書き上げられなくて、まとめきれず、
時間ばかりかかって長くなってしまいます。
月曜日の朝、アップしたかったのですが…
そんな読みにくい文章を、ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
こちらも少しずつ、成長したいと思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。
イップスラボ
佐佐木きょうこ