2018.10.18名取彰ブログ
日本オープン
こんにちは。イップスラボの名取です。
先日、久しぶりにゴルフの日本オープンをテレビで観戦しました。
日本人選手の稲森祐貴プロが24歳で初優勝しましたね。
男子の日本ツアーが衰退して試合数が減っている状態ですのでたくさん若い選手が出てきて活躍してくれることを願っています。
ところで稲森プロは24歳といってもプロ入り8年ですから新人選手ではないのです。これは石川遼プロにも言えたことなのですが私たちの時代は、高校卒業の年齢18歳を過ぎるまでプロテストを受けることができなかったのですが
ツアー制度の変更があって16歳からプロになることができるようになり稲森プロや石川プロのようなゴルフエリートは若くしてプロとして人生を歩むことができたのです。
この2年間は、一番体を酷使しても壊れないのでゴルフ修行には良かったと思いますね。
ゴルフというスポーツは、年齢を超えて10代から70代の選手が同じフィールドで戦える珍しいスポーツなのですがその人の肉体、環境、経済面など色々なことがあってどの年齢が活躍できるのかそれぞれ違いがあるのでチャンスを広げることはいいですね。
稲森プロの話に戻りますがプレーぶりを見ているとドライバーは全く曲がらず毎回振り切りコースマネージメントもしっかりしていて決して派手なことはしないのですが守りでなく狙うホールはバーディーを取りに行ってました。
余裕の優勝に見えましたが、これを支えているのはドライバーの正確性です。
マスコミでは、日本一曲がらない男と言われていますね。
選手たちからもそのようなことを言われ続けています。
私たちの仕事では、この特徴を本人には意識していかないようにアドバイスします。
周りの目があると自分はフェアウエイに行かねばならないと思い始めたりします。
心の中でねばならないという言葉を使い始めるとイップスの道に向かい始めるのでそれまで注目されてなかった選手は注意が必要です。
色々な要素がありますがボールが、曲がり始めラフに入り始めると成績が落ち始め周りからどうしたの?という声を聞くようになると苦しくなっていくのでクラブの面は小さくボールも小さいのだから
曲がるのが普通だなぐらいの精神状態でゴルフスイングという作業をしてもらいたいですね。
先日、久しぶりにゴルフの日本オープンをテレビで観戦しました。
日本人選手の稲森祐貴プロが24歳で初優勝しましたね。
男子の日本ツアーが衰退して試合数が減っている状態ですのでたくさん若い選手が出てきて活躍してくれることを願っています。
ところで稲森プロは24歳といってもプロ入り8年ですから新人選手ではないのです。これは石川遼プロにも言えたことなのですが私たちの時代は、高校卒業の年齢18歳を過ぎるまでプロテストを受けることができなかったのですが
ツアー制度の変更があって16歳からプロになることができるようになり稲森プロや石川プロのようなゴルフエリートは若くしてプロとして人生を歩むことができたのです。
この2年間は、一番体を酷使しても壊れないのでゴルフ修行には良かったと思いますね。
ゴルフというスポーツは、年齢を超えて10代から70代の選手が同じフィールドで戦える珍しいスポーツなのですがその人の肉体、環境、経済面など色々なことがあってどの年齢が活躍できるのかそれぞれ違いがあるのでチャンスを広げることはいいですね。
稲森プロの話に戻りますがプレーぶりを見ているとドライバーは全く曲がらず毎回振り切りコースマネージメントもしっかりしていて決して派手なことはしないのですが守りでなく狙うホールはバーディーを取りに行ってました。
余裕の優勝に見えましたが、これを支えているのはドライバーの正確性です。
マスコミでは、日本一曲がらない男と言われていますね。
選手たちからもそのようなことを言われ続けています。
私たちの仕事では、この特徴を本人には意識していかないようにアドバイスします。
周りの目があると自分はフェアウエイに行かねばならないと思い始めたりします。
心の中でねばならないという言葉を使い始めるとイップスの道に向かい始めるのでそれまで注目されてなかった選手は注意が必要です。
色々な要素がありますがボールが、曲がり始めラフに入り始めると成績が落ち始め周りからどうしたの?という声を聞くようになると苦しくなっていくのでクラブの面は小さくボールも小さいのだから
曲がるのが普通だなぐらいの精神状態でゴルフスイングという作業をしてもらいたいですね。