2018.10.06ブログ
ゴルフがイップスになりやすい訳②
こんにちは、イップスラボの名取彰です。
今回は、ゴルフがイップスになりやすい訳の第2段です。
色々ゴルフのプレー中に起こる感情を考えてみると思い浮かぶことがあると思います。
まずこのティーグラウンドからドライバーを打つことを想像してください。
見るからに打ちづらそうな景色が目に飛び込んできます。
まず、左の林はOBがあります。ここに打つと1打の罰則を受けてもう一度この打ちづらいショットを打たなければなりません。かといって右方向を見ると木が張り出していて
ぶつかってしまう恐れがあります。
大切な試合ですと、前の晩からそのホールのティーショットのことを考えてしまって眠れない人もいますね。
つまりゴルフというスポーツは景色に脳が反応して体の自由を奪っていく、前日からプレッシャーをかかってしまう恐ろしいスポーツなのですね。でもここまではイップスにはなりません。
イップスになる人は、左の林と右の木の間にドライバーを打てれば前に進める右に曲がるのも左に曲がるのもダメだ。
という答えを出します。とにかく真っ直ぐ打つことが結論であると考えます。真っ直ぐです。
そしてアドレスに入った途端、左の林が気になってきます。左に打ちたくないので右に打ちにいきます。
しかし、インパクト付近で右の木にも当てたくなくてクラブヘッドを返しにいって左のOBに吸い込まれていく。
そしてもう一球打つのですがもう頭の中は、パニックしていて一番悪い時のスイングが出てくる。2度3度OBを打つという経験が深く記憶されイップスに発展するという道を歩みます。
その時どうしたら真っ直ぐ打てるようになるんですか?とアドバイスを求めてこられます。
私が、右の木を越えるクラブでフェアウエイ右に打ったらどうですか?と答えるとロングホールのティーショットで8番アイアンを持つのは人にどう思われるのか恥ずかしくてできないと拒否しますね。
他の選択肢を検討することができないように頭の中がプログラムされているのですね。
ゴルフの上手な人は、すべての選択肢から確率のいいものを選択していきます。OB3発きたらそのゲーム終わりです。次のホールでパーを取っても虚しくなりますね。
景色に脳がやられていくスポーツなのですから、イップスになりたくなかったら何をしようがルールの中ならいいのですから柔軟な思考に常々しておくこと。拒否する前に受け入れてみることですね。
ということですが本題のゴルフはなぜイップスになりやすいのか?ですが。。
真っ直ぐ打つと言っているとか、真っ直ぐ打とうと思っている人が発症しやすいです。つまりターゲットに対してルール上正対できない構えを取らなくてはならないのですからすべてのショット、インサイドインで打たなくてはいけないのですから
所詮真っ直ぐ打つことは無理なのです。
ターゲットに行けばいいのですから曲げてたどり着けばいいのです。
ところで写真のホールの私の攻略法は、スプーンを持って左のティーマークよりにティーを使わずボールをセットして左の林と右の木の間にフェードボールを打ちます。
今回は、ゴルフがイップスになりやすい訳の第2段です。
色々ゴルフのプレー中に起こる感情を考えてみると思い浮かぶことがあると思います。
まずこのティーグラウンドからドライバーを打つことを想像してください。
見るからに打ちづらそうな景色が目に飛び込んできます。
まず、左の林はOBがあります。ここに打つと1打の罰則を受けてもう一度この打ちづらいショットを打たなければなりません。かといって右方向を見ると木が張り出していて
ぶつかってしまう恐れがあります。
大切な試合ですと、前の晩からそのホールのティーショットのことを考えてしまって眠れない人もいますね。
つまりゴルフというスポーツは景色に脳が反応して体の自由を奪っていく、前日からプレッシャーをかかってしまう恐ろしいスポーツなのですね。でもここまではイップスにはなりません。
イップスになる人は、左の林と右の木の間にドライバーを打てれば前に進める右に曲がるのも左に曲がるのもダメだ。
という答えを出します。とにかく真っ直ぐ打つことが結論であると考えます。真っ直ぐです。
そしてアドレスに入った途端、左の林が気になってきます。左に打ちたくないので右に打ちにいきます。
しかし、インパクト付近で右の木にも当てたくなくてクラブヘッドを返しにいって左のOBに吸い込まれていく。
そしてもう一球打つのですがもう頭の中は、パニックしていて一番悪い時のスイングが出てくる。2度3度OBを打つという経験が深く記憶されイップスに発展するという道を歩みます。
その時どうしたら真っ直ぐ打てるようになるんですか?とアドバイスを求めてこられます。
私が、右の木を越えるクラブでフェアウエイ右に打ったらどうですか?と答えるとロングホールのティーショットで8番アイアンを持つのは人にどう思われるのか恥ずかしくてできないと拒否しますね。
他の選択肢を検討することができないように頭の中がプログラムされているのですね。
ゴルフの上手な人は、すべての選択肢から確率のいいものを選択していきます。OB3発きたらそのゲーム終わりです。次のホールでパーを取っても虚しくなりますね。
景色に脳がやられていくスポーツなのですから、イップスになりたくなかったら何をしようがルールの中ならいいのですから柔軟な思考に常々しておくこと。拒否する前に受け入れてみることですね。
ということですが本題のゴルフはなぜイップスになりやすいのか?ですが。。
真っ直ぐ打つと言っているとか、真っ直ぐ打とうと思っている人が発症しやすいです。つまりターゲットに対してルール上正対できない構えを取らなくてはならないのですからすべてのショット、インサイドインで打たなくてはいけないのですから
所詮真っ直ぐ打つことは無理なのです。
ターゲットに行けばいいのですから曲げてたどり着けばいいのです。
ところで写真のホールの私の攻略法は、スプーンを持って左のティーマークよりにティーを使わずボールをセットして左の林と右の木の間にフェードボールを打ちます。