イップスラボの名取彰です。

ゴルフがイップスになりやすい理由について何回かに分けて

お伝えいたします。

 

イップスラボは、ビジネス、ボウリング、育児、ゴルフなどのその他色々なメンヘラ状態になってしまってる方を一人でもお助け出来るようなラボですが前身は、ゴルフイップスラボというかたちで6年ほど活動してきました。

ゴルフイップスだけでもドライバーやアプローチ、パターなど人それぞれの身体の動きが引っかかったりインパクトの瞬間脱力してしまったり酷くなると完全に止まってしまったりその他バンカーイップスや３０ヤード限定アプローチイップスなど驚くほど沢山の症状を見てきました。

 

これは、ゴルフ⛳️という特殊なスポーツだから

         かもしれません。

何が特殊かというと

 

試合会場の長さや大きさ、レイアウト、天候など同じものが世界中調べても一つとして存在しない不思議なフィールドで競技が行われることが挙げられます。

つまり同じ景色を眺めることはないのですね。

それとイップスとどんな関係があるかというと

見た景色に脳が反応してしまう

ということです。

例えば左にOBがあればそれを見た瞬間左の方向に打ちたくないと反応したり右に池があれば右に打ちたくないと反応してしまうように見てしまったが最後、意識しないようにしようと努力しても無意識に反応してしまうものなのです。

心理学で有名なフロイトは、人の行動は９０%無意識であると言っています。

これによりゴルフ⛳️の場合フィールドが常に変化してしまうためそれに対応した練習ができないのですね。

とはいえ選手達はイップスにならないように何かしなければならないのですが方法は、またの機会に投稿いたします。

ありがとうございました。